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アベンツさん みなさん、こんばんわ!
▼アベンツさん:
>急激な電圧変動や動力分割機構の遊星歯車の回転上昇を防ぐ為の保護!又エンジン、
>発電機、モーター、タイヤがクラッチなしで繋がっている事になりますから問題なんでしょう!
そうですね。
仮に約40km/hで回生ブレーキ中(エンジンOFF)にタイヤがロックすると、発電機側は約4000回転くらいで回っていたのが急停止(0回転)する事になるので、動力分割機構に凄い負荷が掛かると予想出来ます。
>タイヤのスリップを極力避ける制御で、ドライバーにスリップ状態を認知させていると思われます。
少し前に、白のEPVさんの掲示板に以下の書き込みをしたのですが、アベンツさんの書かれた考え方もあるな、と気づかされました。(^^;
「ブレーキの踏み直しで回復するところをみると、回生解除後にスリップ回復⇒回生復活 としたいが回生のON/OFFにともなう制動力の変化で違和感が出てしまうのを嫌ってこんな制御になってるのかもしれませんね。」
>そちらを優先するモータートラクションコントロールでありVDIMはサポート役で、
>システムを保護する機能も担っているのではないでしょうか?
この意見に同意です。
THSのトラクションコントロール機能は、システム保護の副産物に思えてきました。
だからOFFする事が出来ないと。
おまけの話として、モーター走行の限界速度が何故に70km/h程度に制限されているのかも仕組みを考えたら納得しました。
単純計算でもモーター走行で70km/h程度まで速度を上げると、発電機側は7000回転位までブン回ってしまうんですね。
だからこれ以上の速度ではエンジンを回して発電機側の回転数を落として上げないとダメ(壊れちゃう)。
>もう少し何とかして欲しいですよね〜〜
個人的には、以下の制御を希望しますが、色々なスリップ状況を考えると難しい気がしてきました。
ということで、今の仕様に回帰してしまう自分の頭が悲しいです。
「スリップしたら制動力が変化するのは当たり前なのだから、スリップが回復したら即座に回生も回復させてVDIMマークでも点滅させておけば、「今のはスリップが発生してVDIMが働いたのか!」でドライバーも納得するし、制動力が一気に激減したままになる今の仕様より、ドライバーに優しいと思う」
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