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アベンツさん、こんばんわ!
▼アベンツさん:
>今月の初めDの営業から何か不具合等は?聞かれましたので、この件を含め
>幾つか伝え、当方、D、Mとで協議、対策検討中らしいですが一向に進展していません・・・
そうですか...
もしも何か進展が有りましたらご報告頂けると助かります。
>そこで、詳細にアナライズされている、せいちささんにお聞きしたいんですが?
>この症状は特定の条件で誘発されるとは思いますが、私もナマクラナで、詳細を把握していなく
>巧く先方に伝わらない感があります〜例えばDレンジ、停車直前又は停車中、BL○、エンジン回転数、何秒程とか傾向はお解かりになりますでしょうか?
あくまでも私が体感した感覚でのお話になりますが、
私が確認してるのは、全てDレンジでゆっくり減速している時です。
回生2レベル(回生レベルゲージが2個点灯した状態)位の制動力で減速していき、10〜20km/h前後になった辺りでエンジンが止まろうとして振動が発生している様です。
速度的に考えると、回生モードがキャンセルされる速度域でしょうか。
この時の振動は、丁度、MT車でハイギヤ(4速や5速)にしたたまクラッチを切らずにブレーキングして、エンジンが止まりそうになる時(名称を思い出せない)の振動に似ています。
R-VITのタコメーターで確認した限りでは、まず減速時にエンジン回転数が1,100回転前後でアイドル状態になり、上に書いた様な停車直前の15km/h前後になった辺りでエンジン回転数が900回転前後にまで落ち込み、この影響で振動が発生いる感じです。
振動発生時間については、振幅回数が2〜3回程度?ですから1秒程度でしょうか。
また、BL(バッテリレベル)の差による振動発生の有無ですが、この現象が発生するのは白のEPVさん達が定義されている「半ハイブリッド(※注)」時に限られますので、特に因果関係は無いだろうと考えています。
それと先日、面白い現象を確認しました。
停車してもエンジンOFFしない時は、エンジン回転数が1,100回転前後でアイドルしておりますが、この状態からエンジンOFFした時に一瞬だけエンジン回転数が1,400回転前後まで吹き上がってからエンジンが停止する時が有りました。
一昔前にエンジンを切る前に空吹かしするのが流行ってましたが、あれの極小版みたいな感じです。
回転数の上昇が少ない事とエンジンOFFの直前なので、音での判別は出来ませんでした。(タコメーターを見ていたから気がついたくらいです)
この時は水温やBL等を確認していなかったので、暖気が終わって停止したのか、それとも強制充電が完了したから停止したのかは分かりませんが、停車状態の時は全てこの方法でエンジンOFFして貰えれば振動が少なくなるのではないか?と思いました。
>R-VITでモニター可能な様にこれだけ色々なセンサーが搭載されているのに、
>何故にアイドルチェックするのかよく解りませんです〜〜
>エンジン停止制御に問題があるだけなのでしょうか??
私もアイドルチェックの必要性がいまいち理解出来ません。
ハイブリッド故にエンジンのON/OFFが繰り返されますから、アイドリング状態を正常に保つ為の補正制御として存在しているのだろうとは思うのですが、もしかしたら動力分配機構(遊星歯車)の動作チェックも行ってるのかとか勘繰ってしまいます。
(※注) 半ハイブリッドとは、
水温70℃以上になった時に、55km/h?以上まで速度を上げないと、55km/h以上になるまで停車時以外でエンジンOFFしない状態?の様です。
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