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     ▼かず@きたきゅうさん: 
 
>でも、不思議だなぁ〜と思うことがあります。 
>瞬間燃費計が20Km/Lオーバーを指している状態でエネルギーモニターを見ると 
>充電もモーターアシストもないエンジン駆動のオレンジ色の矢印がタイヤに向かっている時なんですよね。 
>こんな時、エンジンだけで良いんじゃないの?なんて思ったりします(笑) 
 
そんなことわないっす。(笑) 
自分、勤め先のふつーの車(1.5 AT セダン)でなんとかエスハイの燃費に追いついてやろーとエンジン止めまくって走らせてるのですが、先の信号が赤になったときの処理や、信号右折待ち数台目とかでチョロ出するときなんかはモーター駆動の有難味が身にしみます。(涙) 
 
 
>充電中の状態では、よくても10Km/L〜19Km/L位までのような気がします。 
>#幅が広いな(^^;;;) 
 
10は絶対にないと思う。(^_^;) 
それは実はビミョーに登りなだけ。 
#BL1では走らせたことがないのでわかりません 
 
 
蛇足。 
完璧平地で速度キープを主としたアクセルワークの場合でわ。 
20オーバーが出る充放電矢印が無い状態では SOC (HVバッテリー充電率)がターゲット SOC( 65.5% )か、ちょい上( SOC 65.5〜66.5% )。 
20オーバーで、モーターアシストがしつこく出続けている状態がターゲット SOC オーバー状態( 65.5% 以上) 
充電付きで19前後が出るときは SOC がターゲット手前(エンジン始動時の SOC が 62.5〜65.0% )でエンジン出力を充電にまわす量を少なくしているから。 
15前後のときはエンジン出力を充電に多めに配分しているからです。(エンジン始動時の SOC 62.0% 以下) 
 
ターゲット SOC 状態でのエンジン走行が1世代ではエンジンを使った走行においてもっとも効率が良くなるようです。 
ただし、完全平地か登りでブレーキを踏む必要が無く、カーブ等でアクセルを離してエンジン停止する必要がない場合のみ。 
#そんな状況、ほとんどないでしょ?(笑) 
#しかも、基礎代謝分の放電を続けているので長くは続きません(^^;) 
 
モーターアシストがしつこく出続けている状態は正直、効率はよくありません。 
アシストはほとんどタシになっていません。 
この時のアシストの為の放電電流は8A前後です。 
もっとも電費が良いであろう 35〜40km/h をキープするための放電電流が13A前後なのを考えると、その状態になったらさっさとエンジンを止めてモーター走行してエンジン停止走行距離を伸ばした方がいいです。 
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