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Sさん。こんばんは。
アドバイス有難うございます。
インバータ交換必要の理由は、スタータジェネレータ用回路異常のダイアグがあったからです。
今回の発生原因ですが、あくまで個人的推測でしかありませんが、
電動ウォポンの性能低下(吐出し量低下)→インバータ冷却低下→インバータ内のスタータジェネレータ用素子の熱による損傷→スタータジェネレータ回らず
のように思います。
インバータ内の冷却用ウォータジャケット面積は、モータ出力が大きい順に
FRモータ用>RRモータ用>スタータジェネレータ用な筈で、
電動ウォポンの性能低下を最も受けるのは、スタータジェネレータ用素子と考えます。
普通は、インバータ内異常高温によりシステム警告が出る筈ですが、当時の気温/検出温度センサ位置/冷却水の流路順序なども複合的にからまり、システム警告前にスタータジェネレータ用素子が焼けてしまったのではないのでしょうか。
以上は、あくまで私の推測でしかありませんが、仮に大筋あたっていたとすると、電動ウォポンの性能低下(吐出し量低下)が1次要因で、インバータはその被害者です。
この場合、電動ウォポンの保障延長(対象フレームNo.です)されていることから、被害者であるインバータも保障されても良いのでは・・・
予防整備という話でしたが、電動ウォポンを単体点検して欲しいところですね。
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