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客相にTELしました。
今回のいきさつをはなし、意見と質問を伝えました。
1:整備士が点検したり修理できない場所が他の交換可能部品と同じ保障期間であるのはおかしいと言うこと(故障予防ができない)。
2:長く乗って同型ガソリン車との差額をペイするハイブリット車の修理費が著しく高いのは、今後のハイブリット車購入をためらわせる一因となるので対応を考えてほしい(assyではなく単品交換を可能としたり、リビルド品を増やす)。
3:ハイブリット車購入を検討している客に対し、修理金額や、年間走行距離から購入に対して注意を促してほしい(携帯電話のプラン相談のように)。
4:メーカーは今回のようなCVTを交換しなければならないアクシデントがどのぐらいの年式や走行距離で発生しているか把握をしているか?
これに対し客相担当者は
1A:トヨタ自動車では5年10万キロの保障を設けておりメーカーの保障を超えた対応は致しかねます。相談者の意見を販売会社本社へ連絡し、販売店を通じての対応を致します。
2.3A:ご意見として承ります。
4A:ここではまったく分かりません。少なくとも私(客相担当者)が担当したものには、お客様の走行距離にてCVT交換を伴う修理に対しての相談は承ったことはございません。
といった返答でした。
問題は販売店に丸投げでした。
メーカーが作りっぱなしに近い対応をしていることが伺える返答でした。
世界のTOYOTAですが、結局はユーザーと販売店に泣いてもらおう的な結末が予想されます。
生産現場では下請けに泣いてもらい、販売では販売会社とユーザーに泣いてもらい…
現代日本の構図そのものですね。
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