|
メロンさん、皆さんおはようございます。 午前2時のイヤミです。
>諸経費込みで450万円超となると非常に高い買い物になってしまいます。
>買い替えか悩んでいる次第です。
振り返ってみると、2001年6月15日が初代エスハイの発表日だったんですね。
http://www.nrs-net.co.jp/~nrs110/estima/hybrid105.html
納車直後からDIYに明け暮れましてね。
椅子を外してカーペットを剥がし、内張りはバンバン取ってしまうので、昨日納車したことを知っている近所の人は奇異な目で見てました。
納車前にエスハイの配線図を調べていたので、準備していたパーツを取付けるのは楽でしたが、ハイブリッドシステムに直接・間接関係する変更は、走行しながらのテスト運用なので、時間がかかりました。
エスハイ仲間と共同開発していた、エスハイ用のストラットタワーバー。
走行テスト中に、バーを固定しているナットが吹っ飛び、緩んだバーがボンネット直撃寸前! しかも吹っ飛んだナットが回転機構に挟まり、走行不能となるアクシデント。
愛車と体を犠牲にしたテストは自慢できることではありませんが、実に色々とやってきました。 しかも楽しく!
オーディオに関してはDIY記事にしていませんが、配線の引き直し、パーツ交換が現在まで、繰り返し続いています。
ここ数年はクルマと同じシステムを自宅に構え、自宅でチューニングした内容をクルマに移植するという状況になっています。
そんな中で、大ブームを巻き起こしたツィータのコンデンサ交換。
最終的に決まるまで何種類も交換し、テスト期間は8ヶ月。 純正の1個10円とは比較にならないほど高価なコンデンサを取替えるので、金額も馬鹿になりません。
一つのDIYを発表する裏には、多くの時間と費用と苦労があるのですが、それを、皆さんに理解してもらいたいとは思いません。
記事の何かに興味を持ってもらえたら嬉しい、という、ただそれだけの気持ちでやっていました。
これまでかかったDIYの研究費用は、1500CCクラスの乗用車が買えてしまうほどです。
これを新型エスハイに対し、もう一度原点に戻って始めるには、気力、体力、資金が必要です。
しかし... 私の気力は、旧型エスハイで燃焼しつくしました。実に楽しく燃え尽きました。
旧型の18km/Lの低燃費と比べて、新型は20km/Lと、燃費が「大幅に向上」したといいます。
しかも、旧型では邪魔になっていた3rdシート下のHVバッテリーが、新型では「室内に堂々と鎮座した」ことで、3rdシートとラゲッジルームの使い勝手だけは向上したそうですから、「畳と女房とクルマは新しい方が...」の言葉通りなのでしょう。
現在のイヤミ号で提案したい内容がまだまだあります。
独自の意匠なので、優越感と愛着もあります
そんなことから、私の「新し物好き」は暫し忘れて、もちっと古女房と付き合ってみたいなぁ、と思うこの頃です。
<新型エスハイにDIYは不要だ そのまま乗れ! という突っ込みは無しで>
追伸
あれこれやったことは自慢するものではありませんが、それらの積み重ねがあって、最近のオーディオコンテストで3位に入りました。
|
|