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みたろうさんこんにちは。 イヤミです。
>電圧を確認したら,9.75Vでした。これってかなりやばいですか?。
エンジン稼動時は14V以上あっても、エンジンが停止すると補機バッテリーの電圧がどんどん下がってしまい、上記の電圧になるのだという前提で話をします。
(バッテリーが充電しない つまり劣化している)
1世代型エスハイは、始動時の補機バッテリーの電圧が9V以上ないとハイブリッドシステムが動作しないので、結果的にエンジンがかかりません。
何V以下ではダメで何V以上必要かという正確な電圧は把握していませんが、私が経験した「初期バッテリー不良」時の複数回の経験から、9V前後と考えています。
その点で考えると、現状のバッテリー電圧は(計測器の誤差もあるので)システム始動できるギリギリと思えるし、寒冷地でバッテリー性能が劣化したら始動しなくなることが考えられます。
バッテリーが10V付近になると、エンジンを停止したままTVやラジオを聴いていて、数10分でワイドマルチAVステーションの画面が暗くなったりフラッシュします。
その現象が出ているようなら、ごく近い日にエンジン始動ができなくなります。
正月休みで対応バッテリーに入手が難しいでしょうから、根本的な対策ではないですがヒントを2つ。
1・ハイブリッドシステム起動前は余分な電気は使わない
・リモコンでドアの開錠はしない(ウインカー点灯は消費が激しい)
・モータアシストドアを開閉しない(モータは大飯食い)
・ドアを開けた時に点灯するルームランプは消しておく
・防犯用センサーは切っておく 等々
2.最悪、ハイブリッドシステムが起動しなくなったら
・エンジンキーを「始動位置」にしたまま30秒ほど押し続ける
これを間をおいて(その間はキーを抜いて)数回繰り返す
キーを押し続けると電気を食うはずなんですが、これで始動するケースが多々あります。
気をつけて行ってらっしゃい。
では。
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