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Kittyさん、YAMAさん、こんばんは。Gです。
あくまでも自己責任で!(当方では責任は持てませんから)
私は子供の頃から1999年のノストラダムス大予言に脅え、、、
災害がいつかは来る!⇒電力だけ確保すれば何とかなる!⇒発電機購入!
という考えの元、生きて来ました。1999年7月は発電機を購入し、
1999年7の月を迎えたのは言うまでもありません(笑)
ですからエスハイの購入目的のひとつは、発電機として使うためでした。
で、電気工事士の資格無しで屋内に発電電力を供給する方法ですが、
至って簡単。まず、10m(これ以上は1500W引く場合はリスク有り)
のしっかりした100V延長コードを購入します。(なるべく太いのです)
そのメス側を切り取り、ホームセンター等でオスのプラグを取り付けます。
つまり、両方がオスプラグの延長コードができますよね。露出した電源端子に
触ると感電するので本目的の利用以外では、まずは使えない延長コードに
なります。(感電には注意してください)
準備はこれだけです。費用は掛かっても1000円程度ですかね?
次に、実際に停電に合った場合の配電盤等の作業をお教えします。
1.メインブレーカー(主幹)とその横にある各サブブレーカーを
全部OFFにします。メインは普通は30〜60A;サブは15Aです。
主幹を切るのは停電が復帰した際、エスティマの発電回路を守るためで、
更にサブブレーカーを切るのは、サブブレーカーで供給される配電回路と
それ以外の回路とを電気的に分離するためです。
2.先程のプラグコードの片側を通電動作させたい部屋(リビング等)の
部屋の100Vコンセントに差込みます。(通常は電気を使うコンセントから
100Vを給電します)
3.一般の家屋の場合は1部屋毎に1つのサブブレーカーで区切られていますが、
あらかじめ、どの範囲まで配電されているのかブレーカーを切る等して
あらかじめ調査しておく事をお勧めします。
4.念のため、その部屋の各電化製品のプラグを全部抜きます。
特に冷蔵庫や電気コンロなど大電流を引くものは確実に抜く必要があります。
電気給湯器やドライヤー等も要注意ですね。
5.エスティマのエンジンを始動してAC100V出力端子に延長コードの
もう片方のプラグを接続して100V出力(スイッチ)をONします。
ドキドキしますよ〜
6.動作させたい電化製品を順番にONします。限度の目安は1000W以下です。
石油FANヒーターやエアコン程度のモーター起動電流も問題なかったです。
7.2部屋以上動作させたい場合、動作させたい部屋のサブブレーカーを
配電盤からONさせます。(念のため、作業は2.から順に行ってください)
ただし、配電盤の主幹から出る上側に並ぶL1配電のブレーカー列と
下側に並ぶL2ブレーカー列は一般家庭用配電(単相200V)では
導通しません。ですから複数の部屋に給電する場合の注意点として、
L1側かL2側かどちらか側にしか給電できないです。
8.給電を終えたい場合は、エスティマの100V出力をOFFし、延長ケーブルを
両端とも抜く。それから配電盤の各ブレーカーをONするようにしてください。
メインブレーカー(主幹)のONが一番最後です。
エスティマのAC100Vは結構きれいな正弦派です。
過電流時にはエスティマ側の電子サーキットブレーカーが先に落ちます。
守って頂く事⇒作業は軍手を着用し、右手にて作業する事。子供は近寄らせない。
作成した延長コードは作成した皆さんの責任の元、家族が絶対使わない場所に
保管すること。
最後になりますが、1000W位電力を発電すると、1時間でも、
結構、ガソリンが減ります。
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