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     エンジン始動前にオイルを循環させて朝一番目等のドライスタートを防止するZIP−STARTという装置があります。 
 
会社が近かったこともありボディ加工せずに取付可能かどうかも含め明日来てくれることになりました。 
F1や航空機のような噴射式では無く、シリンダーの中に貯めたオイルをスイッチを押すことでスプリングで押し出してくれるというものです。 
 
東京〜大阪間の往復より1回のドライスタートの方がダメージが大きいといいます。 
5年で15万キロ乗っている車よりも、ちょい乗りばかりで、距離が少ない車の方がエンジンの程度が悪かったりするのは、その為もあるのでしょう。 
 
大型の船舶は、エンジンのオーバーホールが容易に出来ないので、プレオイリングの装置着いているそうです。 
一定回転ということもありますが、車の走行に直すと3000万キロ相当持つという記事がありました。(計算の仕方で変わるでしょうが。) 
 
着けようの思ったのは、寿命を延ばそうという事ではなく、(モーターやら何やらを考えれば、寿命を延ばすのはあまり意味が無い) 
エンジンのアンチエイジングにあります。 
少々高価ですが、エンジンのフィーリングを維持出来て、ひょっとしたら始動時のエンジン音も低くなるかもしれないと思いました。 
 
もし10年目を迎えて、エンジンの状態が良ければ他に不具合があっても直して乗ろうかなという気分になるかもしれませんが、エンジンががたついていれば、他の不具合を直して乗ろうとは思わないので、そんな思いもあり、精神衛生上安心して乗れるのであれば、試してみようと思いました。 
 
装着できたら感想を書きます。 
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