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PAさん、皆さんこんにちは。熊耳武緒@岩手です。
ハイビーム・ロービームの話は結構聞きますね。免許の更新に行くと簡易講習で「夜間の通常走行ではハイビームで走行して下さい」と言われますね。昔はあまり言わなかったような気もするんですけどね。
私も通勤でエスハイを毎日走らせています。田舎道ですが基本はハイビームで、大きな国道や、対向車がある場合、先行車がある場合はロービームに切り替えてます。
ハイビームしか調整しない…と言う所は確かに変かなと思うのですが、道路交通法施行令を見ますと、一応は納得出来るかなと自分では思っています。
#こういう細かいところを見る人ってあまりいませんかね(^^;
ハイビーム:道交法では「走行用前照灯」と定義。1万カンデラ以上の光度が必要
ロービーム:道交法では「すれ違い用前照灯」と定義。
なので、法律ガチガチな解釈で言うと、車検等で対象になるのが「走行用前照灯」であるハイビームなのかなと…。
ロービームがHIDなので十分明るいし…という思いもありますが、夜間走行時に歩行者、障害物、その他の危険をいち早く認識するには、他の交通に支障ない状況ではハイビームにしておく方が良いかなと思います。視界範囲が2倍以上違うわけですし。
48年も昔に制定された法律ですので、表現が回りくどい(^^;というかお堅い表現になっていますが、読んでいるとなかなか面白いです(^^;
まぁハイビームにせよロービームにせよ適切な調整がなされないと運転する側も安心して走らせる事が出来ませんね。ドライバーの皆さん、この後も安全運転に努めましょう(^^)
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