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パットさんこんにちは。 イヤミです。
本年も宜しくお願いします。
>ブレーキを踏んで車体が完全に止まってもエンジンが前輪とモータに駆動力
>を与え続け、モータから充電をしている表示のままになっています。
>ブレーキペダルを強く踏んでもしばらくこの状態が続きます。
これは正常です。
■大前提として
停止中にエンジンがかかっているということは、駆動バッテリーのレベルが低下し、エンジンが
モータを回して駆動バッテリーに充電している状態です。
信号などで停止しているときは、できるだけエンジンが止まるような運転、駆動バッテリーの
メンテナンスに心掛けましょう。
運転方法については多くの方が述べていますので、過去の掲示板を参照してください。
駆動バッテリーのメンテナンスについてはここでは触れません。
■エンジンから前輪への駆動表示は何か?
足ブレーキを踏んで完全停止していてもエンジンがかかっているので、その流れはエンジンが
車両を前に出そうとする「クリープ現象」を表しています。
(補足)
エンジンが停止中の場合で足ブレーキを軽く踏んでいる時は、モーターから前輪に駆動表示
が出て、モータからの「クリープ現象」を表します。 勿論、しっかり踏んでいれば出ません。
■対策というか気になるなら
エンジンが止まればエンジンからの駆動線も消えるので、早くエンジンが止まるようにすること
です。(運転方法などで)
エンジンが長時間止まらないと予測される場合は、シフトレバーをP(パーキング)に入れます。
その結果、エンジンからのクリープを止め、モータを回して発電だけとなります。
停止中にシフトレバーを切り替えると煩雑で嫌だ、故障の原因になる、と言う方もいるようです
が、私はエンジンが停止していてもPで止まっていることが多いです。
Pで止まっていると、あるいはPにすると、ハイブリッドシステムの「新たな発見」がありますよ。
お試しください。
では、
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