|
故障してからまだ帰ってきません。
故障してから、1週間経った11月6日にようやく1回目のTELが有、『ハイブリットコンピューターが壊れています。新品は12万円しますが、リビルト品がありますので、そちらを使って8万5千円ぐらいかかります3日ぐらいで入荷します』との報告でした。念の為、【走行用バッテリーは大丈夫ですか?後から増えるなどすると困ります。幾らぐらいするものですか?】と尋ねた所、『バッテリーの値段はわかりません。コンピューターだけで大丈夫と思います。』と言われ修理が終わるのを待つことになった。
が、
さらに1週間音信不通で、昨日14日、2度目のTELがありました。
『ハイブリットコンピューターを交換しましたが、同じダイアグが出てしまい警告灯が付きます。』???…えっ!? 『エンジン始動が出来ない件がと…』と走行中にエンジンが停止という修理内容とズレているような…と思うような内容でした。
そのまま聞いていると、『イモビライザーコンピューターも走行用バッテリーも変えないと…』とドンドン増えていきました。
『バッテリーもテスターで測っても…』と言うがまま説明を聞いていましたが、
さすがに我慢出来ず、イモビライザーの件から説明しました。
セキュリティーが付いている事は説明してあり、バレットモードにして引き渡してありました。しきりにイモビライザーの事ばかりの話に終始し、『イモビライザーコンピューターを改造してあるから…』と確認もしないで言うので、【コラム内にスペアーキーが入れてあり、キーシリンダーに電波が到達するように、アンテナが巻きつけてあるだけで、コンピューターは改造しておらず、キーコードを交互に読み込む為、始動が2回に1回出来ないようになっています】と言うと、しどろもどろになり『じゃ関係ないですね』と切り捨てられました。まさかと思いましたが、そんな事で時間を使っていたのかとがっかりでした。別のフロントマンと話はついていたので、その事を聞いたのですが、内容を全く知らないらしく現場と連絡が全然取れていない状況でした。いまどきそんなディーラーがあるとは…しかも本社ってどうなの?
話にならないので、『トヨタカローラを紹介していただいた
自動車屋さんに相談してあり、一任してあるので、そちらと相談してください。』
と説明して電話を切りました。
あまりに技術力が無さ過ぎで呆れました。バッテリーの電圧の話をされた時に、【駄目だ…】とわかりました。
上がったバッテリー(駄目と思われるバッテリー)は無負荷で電圧測定を行っても、正規電圧を示すものが多く、ガソリンスタンドでも、始動用バッテリーのテストするのに、負荷をかけるテスターを通常使用しています。
話によると、通常のテスターしかなく、『高電圧で危険で、電圧測ってもバッテリーはわからない』とPROらしからぬ言っている事から、測定用機器は、配備されていないのか、あっても使い方がわからない状態と推測されます。正にビックリです。
ユーザーに泣きを入れられても困りますし、トヨタテクニカルセンターという一般の人があまりお世話になれない所があるのですから、わからないなら問い合わせれば、良いのになぜ?
ちなみに電話をしてきたカローラの人につっ込んで聞いてみたのですが、走行用バッテリーの価格は新品で22万円、リビルトがあるらしいのですがそちらが12万円と言っておりました。
これからどれだけの修理時間と金額が掛かるかわかりませんが、進展したらご報告したいと思います。
|
|