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▼kenkenさん:
お心遣いありがとうございます。
そうですね車両の個体差、使用条件はそれぞれ違いますから…
前兆らしき現象は、数回気になるものが在りました。
せっかく買ったハイブリッドですから、燃費記録を狙ったかなりECO運転をしておりましたが、自己記録を更新中の状態で、会社からの帰り道、エンジン始動直後から全力で充電を始め、モニターを運転しながら見ていたのですが、
見た事無い走行用バッテリーゲージが、4まで上がりそのまましばらく充電し続け、バッテリーが爆発するのでは?と思うぐらい充電状態が続きました。【45分間ぐらい】
いつもは長くても15分ぐらいで、アイドリングストップがやってくるのに、45分間1度も止まりませんでした。その2〜3日後、警告灯が点灯いたしました。1回目
止まる前日にもバッテリーゲージが、4まで上ったのを見ました。
止まる直前の点検時に(バッテリーもしくはバッテリーコンピューターが…)と説明があったのと、(セルが充電できている物と出来ていない物が在り…)と言っていたので、走行用バッテリーが怪しいと今は考えています。
少し前までラジコンを趣味としており、ニッケル水素バッテリーには色んな思い出があります。充電中爆発した物(被害甚大)もあれば、充電完了後しばらくして時限爆弾のように爆発炎上した物(被害甚大)、同時期に買ったバッテリーが長らく使っていると、1セルから2セル死んでしまう物、充電が進むにつれ、ガス漏れ、液漏れする物(かなり危険)、メーカー種類により現象は違えど、使えば使うほど劣化していき、中には稀に元気な物もありますが、不具合のあるセルは、そのほとんどが、充電中に異常に発熱し、その後死亡します。
しかも同じメーカーの同じロッドのバッテリーを買っても、まったく同じ性能は無く、バラバラで見た目は綺麗でも、死んでいるセルもあります。HVバッテリーは、手間のかかるマッチド作業も行ってはいないと思います、不良品検査ぐらいはしているでしょうが…
ニッカドの耐久性はニッケル水素より丈夫ですが、ほとんどのニッケル水素バッテリーは、使用頻度にかかわらず、ほぼ3年以内に使い物にならないようになります。まったく充電出来ない物や、充電容量が減ってしまいます。
一概に実車と比べられませんが、約6年も使用しているので、どんなに耐久性重視のバッテリーでも、サルフェーション(と呼んでよいのか疑問ですが)、発生し必ず劣化します。
HVバッテリーは車の寿命と同じぐらいの耐久性とどこかの記事で読みましたが、車の寿命をどれだけで判断しているのか疑問が残る所です。重要なのは走行距離より時間経過がかなり影響すると思います。
ディーラーでセルごとの確認出来るの様ですので、少々値段が張っても、もう少し簡単に交換出来る体制(リビルドなど)を作っておく必要と(部品では出るようですが)、必ず劣化すると言う事をメーカーが、ハイブリッドオーナーに正確に伝え、説明しておく必要があると考えるのですがいかがでしょうか?
長々と書きましたが、未だディーラーからの連絡が在りません。そんなに深刻なのかとっても不安です。
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