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こんにちは
私も純正システムに対する評判の悪さを見て色々と考えていたのですが
納車後10日を過ぎ、連休に入り時間も取れたので、SPを交換してみたのでお知らせします
ご存知とは思いますが、純正11SPのシステムは助手席下にあるアンプから11個のスピーカに接続されており、その構成は以下のとおりです
(1) センター ミッドレンジ 定格10W
(2) フロントスコーカ− ミッドレンジ 定格20W
(3) フロントウーハー ウーハー 定格45W
(4) リア ミッドウーハー 定格20W
(5) ルーフ/フロント ミッド&ハイレンジ 定格20W
(6) ルーフ/リア ミッド&ハイレンジ 定格20W
この内、リアのクォータパネルSPとルーフSPは簡易ネットワーク接続ですので、アンプの出力は「センター、FRスコーカ(左右)、FRウーハー(左右)、FRルーフ、リア」の5系統です
準備しておいたのは下取りに出した前車(ガスエスG)から外しておいたセパレートSPとサブウーファですが、MOP11SPの構成が少々複雑だったので、リアは手を付けずフロントだけセッティングしてみました
・リアはショボ過ぎです(コモっている上に割れやすい!)
・ルーフSPもかなりCMされてますが、イマイチ意味が分かりません
で、接続したのは・・
(1) 既設FRウーハー出力
1) 並列にSPケーブルを延長
HiLoコンバータ経由でサブウーハを接続
2) ドアSPはデッドニング後、社外SP(16.5cm)を設置
・バランスと帯域はサブウーハー側のゲイン/ローパスにて調整
(2) FRスコーカ−出力
ネットワーク経由で既設スコーカーと社外ツィータへ分岐
・クロスポイント:4kHz
簡単に説明すると以上ですが、とりあえず許容範囲になりました
「純正」ということを前提に考えれば十分満足できるレベルだと思います
特に、あの防水対策された濁った音のスコーカへの出力から綺麗に澄んだハイレンジが取り出せたのは予想外でした
ダッシュボード上に置いたツィータが利いた様で定位もバッチリです
また、純正そのままでDolby5.1chのソースを聴くとブーストされた低域がさらにブーストされた様になり、とても聴けなかったのですが、デッドニング効果と低域イコライザ調整にサブウーハのサポートを加える事で、やっと普通に5.1chソースが視聴出来る様になったと思います
ちなみに取り付けたSPは「ダイアモンド/D661a」と「パイオニア(サブウーハ)/TS-WX900A」です
ところで、アンプへ接続されているハーネスに結線作業を行うのは、かなりの苦痛を伴います
なんせ助手席フロアからアンプへ伸びているハーネスはカッチリまとまっていて長さもジャストですので、おかしな姿勢で長時間作業することになり、すっかり腰が痛くなりました
シートを外す体力と気力があれば良いのですが、それはそれで腰を痛めそうで・・
結局、助手席下アンプ周りの配線が煩雑になったのと今後の作業性も考え、運転席背面にボード(400×420×18mm)を固定し、そこへネットワーク、コンバータ、キャパシタ、リレー、端子台を設置しましたので、今後レベルアップを図りたいと思います
長々とすみません
ついつい、嬉しかったものですから・・
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