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HYさん こんにちは!
>先日、1年点検を受けました。
>そこで、前々から気になっていたメーター誤差について調べてもらいました。
>結果は、40キロテスターで37キロとの事でした。
ボクも2ヶ月前に受けました!その時は問題はありませんでした・・・
平成19年1月1日以降製造された車は、スピードメーター誤差の基準が変更に
なっています。少なくともHYさんやボクのは改正前 −15%〜+10%
ですからその誤差で問題ない!改正後 −25%〜±0% となっています。
改正後は実際の速度が速くなってしまう方の誤差を絶対に認めていません。
遅くなる方の誤差を大きくとっています。エスハイは甘い?ガスエスもですね!
>単純に、速度が上がれば上がるほど誤差は大きくなるものです。
そうですね、ボクのではヒステリシスによる誤差もあるかもしれませんが、
メーター上約40、100キロの時にGPS計測で34、91kmですから〜〜
R−VITでは車速センサーからの情報も同値34、91km(笑)
オドメーター(トリップ)については、誤差の範囲についての基準が無いと
記憶します。タクシーとかの営業車はありますけど・・・
補正は正確な燃費計算には不可欠ですから、把握しているといいと思います。
そうするとですね、スピードメーター等の誤差は大きく!
オドメーターの誤差は小さいという事が、解ってしまいます。
但し、個体差(タイヤの銘柄や空気圧、磨耗状態)がありますが・・・
>で、直してほしいと…。
>そしたら、即答。直せませんとの回答でした。。。
つまり、意図的&確信的にアンダー指針です。理由は憶測の域をでませんが?
絶対に制限速度以下走行になる、パッと見の燃費向上、装着するタイヤの差や
スタッドレスやインチアップ対策を考慮となります。設計段階で法規制が
どの程度変わるかの予測ができなかった為、マージンをとって(笑)
あとで適合していなかったら大変ですから〜〜という事情もあるらしいデス??
しかし最近のメーターは精度が高いので、大きな誤差はないハズなんですが・・・
>ほんとに直せないのかな〜〜。
理由は言わないと思います!聞いていないでしょう?
調整と言えど道路運送車両の保安基準に抵触する恐れがあるからです。
改ざんしたり不正したと濡れ衣被る事もありますので、誤差基準範囲内で
あれば触りませんし自ら調整なんてしません!動かない時にASSY交換です。
走行距離データの保持は、メーターコンピューターが行っており、
オドメーターの数値は不揮発性メモリーIC を使用し、電源OFF後も
データを記憶していますので、訳ないです〜〜
補足ですが注意してもらいたいのが、平成19年1月1日以降製造された車!
これはタイヤの外径が少しでも変化してしまった場合、実際の速度が速く
なってしまう様にタイヤ外径を大きくする事を認めないという事になります。
インチアップなどの際に、ロードインデックス基準で外径を大きくして
対応する事は無理となりました。間違ってタイヤ選択されている方は
いらっしゃいませんでしょうか?現場では混乱しているようです。
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