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できることをします みなパパ 12/1/24(火) 21:53

Re:できることをします Tom 12/1/27(金) 5:22
情報をありがとうございます。 みなパパ 12/1/27(金) 23:47

Re:できることをします
 Tom  - 12/1/27(金) 5:22 -

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   tomです。マリエンで「焚き火オフ」の実施を聞いていたので、参加したかったのですが、エスハイがメインバッテリーの故障で動かないため、参加できず残念でした。
私は実家が東北で、いとこが家ごと流され、現在仮設に住んでいるという状況で、お墓なども大破し、都内に住む叔父叔母などを何度も被災地に連れて行くなど、エスハイを酷使したせいかもしれません。
先日、私の田舎の同級生が出張で上京し、一杯飲みましたが、彼は岩手県の県職員で、被災地の堤防の建設に関係したり、現在も被災の近くで働いているため、我々が現在どのように協力すべきなのかを直接尋ねました。
現状、ほぼ自衛隊、警察、消防、米軍、ボランティアなどの協力により、がれきや多くの廃棄物については処分が完了し、被災者は仮設住宅の入居することができているので、ほぼボランティアの皆さんのご協力も最小限で済む状態になっているそうです。
また、義援金もわが国のみならず世界中からたくさん頂いているそうです。しかし、その義援金も一本化されているわけではなく、被災者には300万円ほどがいきわたっているような状況です。ただ、広範囲で被害を受けた岩手県は、交通の便が悪く、三陸縦貫鉄道の復旧のめどは全く立たず、車なしでは生活ができないため、車を2台購入すれば、ほぼ義援金を使い切ってしまう状況なそうです。
東北の一番大きな都市の仙台に近い、塩釜、気仙沼、南三陸町など宮城県エリアは交通の便がよく、復旧も加速度的に進んでおり、職業も大都市仙台に近いということで就職にありつける方も多いようですし、福島はどちらかというと津波より原発の放射能のため、避難している方が多いようです。
ところが岩手県では、海沿いは寒村のような漁村が連なり、中核都市である盛岡までも被害のあった宮古から片道車で2時間はかかるというへき地であります(岩手県は四国四県より大きいのです)。
私の同級生の県職員が、今一番助けてほしいのは、両親を失った子供たちのことだそうです。両親を失った子供、片親を失った子供、自分の家だけではなく、自分達の店や船、工場などを失って働くすべがない親を持つ子供などがたくさんおり、その子供たちの多くが、この現実から高校への進学、大学への進学をあきらめてしまう例が多数発生しているそうです。
もちろん東北地方の物産の購入や観光も、回りまわって被災者に恩恵を与えると思います。けれども直接今、一番ショックを受け、傷ついているこれからがある子供たちに、ダイレクトに支援していただくことができるのは、「いわての学び希望基金」に援助していただくことだそうです。家も仕事も親にはないため、お金の心配を子供たちはしています。仮に東京の大学を受験するにも、生まれて初めて一人で漁村から盛岡まで何時間もかけて出てきて、それから新幹線にのり、東京でホテルを借りて受験するとなると交通費だけでも往復3万円はかかります。まして両親まで失い、親戚に預けられたり、片親になってしまった子供たちは、進学自体諦めてしまうと思います。
この「いわての学び希望基金」は、それらの子供たちのみにダイレクトに県職員がお金を届けるものであるとのことで、私の友人は、どうか援助していただくならこちらにお願い申し上げたいとのことでした。是非、この「いわての学び希望基金」をネットで検索していただき、ご協力いただければと思った次第です。
今、東北道は高速も無料ですし、東北オフも私の実家も近いのでとてもうれしいのですが、もし実現しなかった場合は、ガソリン代の一部、高速代の一部、洗車代の一部だけでも、厳しい状況の子供たちにご協力いただければと思っております。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6; YTB730; ...@p1114-ipbf6703marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

情報をありがとうございます。
 みなパパ E-MAIL  - 12/1/27(金) 23:47 -

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   tomさん、みなパパです。
岩手の様子について情報提供いただき、ありがとうございました。
早速、岩手県のWEBページを見させてもらいました。
自分は、教育に携わる仕事で日々の糧を得ていますので、他人事とは思えません。
前向きに検討させていただきます。

さて、tomさんの書き込みを読んでいて、「受験生の短期ホームステイ」について
考えてみました。見ず知らずの人の家に泊まって受験ができるのか?という
大きなハードルはありますが、少しでも安い宿泊場所を探している被災地の
受験生に空いている部屋を使ってもらう、といったことが可能ではないか?
と思っています。妻にこの考えを話したところ、「3〜4日なら良いよ」という
返事が帰ってきました。こんなことを組織的にやっている所はないんですかね?
結構まじめに考えています。

いずれにしても、東北オフについては、これから日程や内容が企画されるわけ
ですから、どんどんみんなで、意見や考えを出していきましょう。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:9.0.1) Gecko/20100101 Firefox/9.0.1@softbank221019119052.bbtec.net>

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