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参加された皆さんの心掛けが余程良かったとみえて、夜間の現地は気温9度台、
殆ど無風状態で、極寒地獄を覚悟していた身にとっては、何とか許容範囲内の
気象環境でした。
全国オフではgochaさんに温泉割引券を頂いて、ゆっくりと温まることが出来
大変有難かったので、今回は自前の足湯「自由空間」を実験してみました。
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1.用意したもの
・お湯(2リットル)
蒸気レスモード機能のある電気ポットを、安全対策を施してエスハイに
取り付け、走行中に沸かしたお湯を、現地到着駐車時に普通の魔法瓶へ
移したもの。
・水(数リットル)
お湯を適温に調整するための水で、量はお好みで。
・保冷バッグ(今回の用途は保温バッグ)
両足が入るサイズで、畳むとペチャンコです。
お歳暮等で貰う発砲スチロールの箱で、適当なサイズのものがあれば、
安定していて使い勝手が良いように思います。
・レジ袋
両足が入るサイズで、畳むとペチャンコです。(当たり前か)
・タオル
・温泉の素
今回は、同じ県内の「箱根の湯」を用意しました。
・非接触温度計
直接触らなくても温度が分かるので、「アッチッチッ!」という被害が
防げます。余談ですが、焚き火でお湯を沸かし、その中で缶コーヒーを
温めて頂いた際、コーヒー缶の温度を計測したら、コッヘルと缶の直接
熱伝導により117℃ありました。素手で缶を持つ時は、要注意ですね。
2.手順
・真っ暗だとやり難い、時々危険なので、照明を確保します。
・愛車の風下側(概ね無風でしたが)にアウトドア用椅子をおき、その前
に保冷バッグを広げます。
・保冷バッグの内側にレジ袋を入れ、適量・適温のお湯を注ぎます。
・水温を確認した後、椅子に座り、おもむろに足をお湯の中へ浸けます。
3.効果
・車中泊の就寝直前に挙行したのですが、文字通り頭寒足熱で快適でした。
翌朝まで、ぐっすりと眠れました。
4.反省点
・お湯は直ぐに冷めるので、足し湯用に予備のお湯があると良いのですが
僅か2リットルではそれも叶いませんでした。
・せっかく用意した「温泉の素」を、入れ忘れてしまいました。
それでは。
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