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     雪国きたろうさん、こんばんは〜 白のEPVです。 
 
>ひとつ質問ですが、峠道での燃費はどんな感じでしたか? 
>納車されたら私も札幌から峠を越えて富良野に行こうと思ってますので、 
>燃費重視で行くか、走りを見るかを含めて参考にさせていただきたいと思います。 
 
峠の区間の燃費ですよね? 
三重県側の麓(R305と365の交差点)から滋賀県へ。 
そして三重県の麓である、その交差点に戻って来てその区間の燃費は思い出しからの 
およその推理でしかありませんが、13km/L〜13.3km/L辺りだと思います。 
 
往路でバッテリー加熱による回生放棄現象が現れ、回収が少なくなったのが響いています 
放棄現象に出くわさなくとも、標高差およそ400mは流石に燃費悪いと言い切れます。 
 
復路も下りの半分以上の区間が放棄現象でエンジンブレーキ付き強制回生ですから 
かなりのエネルギーを捨てた と感じています。 
それらを考慮すれば上出来であったでしょう。 
 
冷却性能も十分であった と報告させていただきます。 
20型プリなら冷却ファンのお世話になっていたと思いますが、最高水温は97度で 
ギリギリですが、ファンは回っていなかったみたいです。 
 
エンジンの力だけでも動力性能は必要にして十分でしょうね 
サミット手前でBL5が残っていた事からバッテリーアシストは僅かで、つまりエンジンの 
直接駆動と同時発電で出来た電気を使ったモーター協調駆動によるエンジンの出力のみで 
あの坂を登れる力がありました〜 
 
これを『グライダー登坂』とプリウス界では呼んでいます。 
重たいからグライダー登坂は不可能ではないかと予想 想像していましたが、その心配は杞憂でした〜 
 
エンジンの力だけで加速あるいは登坂が可能か?それが出来るか?は、燃費運転にとって とても重要な事なのです。峠では賢い制御でしたね。燃費運転もかっとび運転も自由自在ということです。 
 
私の峠での運転の特徴は 上りが燃費運転、下りが かっとび運転という事になります(汗; 
 
R−VITの燃料制御でパワー不足になる心配もありましたが、これも杞憂でした 
良くできたクルマです。 
ではまた〜 
 
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