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     ハイブリッコさん!みなさん、こんにちは〜 
 
>1世代に比べ重厚で安定したハンドリングですが 
>かなりハンドルが重たく感じます 
>皆さんいかがですか? 
>納車時に窒素ガスを入替ましたが関係ありますか? 
 
1世代型から2世代型に乗り換えたんではないんですが、思った事を〜 
電動パワーステアリングが採用されていますが、エスハイでは、 
コラム式でモータートルクは小さいが取り付けが比較的容易であるため 
小型車で使用されることが多く! 
ラック式は大きなモータートルク(アシスト力)を得ることが可能であるため 
大型車で使用されることが多くなります。しかし、技術の進歩でその選別を 
考慮しなくなってきたんだとは思います。 
 
操舵力(アシスト量)はどうにでもなる、味付けです!エスハイはガスエスと 
システムそのものが共通であると思います。 
重量、タイヤサイズなどの影響でガスエスべースなので重くなってしまっているのかもです〜 
ミニバンの性質を考慮し、微操舵の応答性はあえて、鈍にしているでしょうから、 
その辺も重く感じるのではないでしょうか? 
VDIMでは、電動パワーステアリングを統合的に制御することにより、 
さまざまな状況で操舵トルクアシスト量を制御されています! 
微低速域で特にゴムを捻っている様な剛性感の無さも助長していると思います。 
仕様だと思った方がいいかもですが?多分、今後改善されると絶対思います・・・ 
途上の技術ですからね〜現状では! 
 
窒素ガスですが、操舵力は通常、関係がありません! 
その、空気圧自体が影響しますのでご注意を! 
エスハイ自体重量がありますので、通常は自然と抜け易くなると思います。 
当方では、1,000キロ走る毎に0.2〜0.3Kg/cm2またはkPa  
減っているのが現状です!!空気圧の管理も重要かもしれません〜 
 
窒素ガスなのですが、空気の約80%は窒素で構成されており、 
残りが酸素や二酸化炭素等です。 
通常、タイヤに空気を充填すると実は殆どが窒素ガスとなります〜 
その場合、タイヤを透過するのは窒素以外の物がより多く透過し、窒素はかなり 
少ないのです。ですから、窒素の充填率を高めると、空気圧が下がりにくくなるんです・・・ 
しかし、充填方法も気を使わなければいけません! 
 
1.タイヤのエアーを抜きます。 
2.タイヤに1回目の充填をします。 
3.その窒素ガスをいちど抜きます。出来ればバキュームで! 
4.2回目は、規定圧力(適正空気圧)まで窒素ガスを充填します。 
5.最後にガス漏れがないか確認して終了です。 
 
この様な作業をしませんと、充填率は上がりません!充填する場合は、 
この様な充填方法が出来るか確認の上ですね〜 
私も、新しいホイールとタイヤを買ったら充填してみようと思いますが・・・ 
 
窒素ガス単体でドライな状態で充填すると、窒素は金属と反応しないためホイールが錆びない、 
不燃性だからタイヤからの火災を抑制、温度変化による内圧が安定、圧力の変化が少ない、 
タイヤ空気圧(窒素圧)管理が楽になる事と、タイヤの運動による著しい圧力変化を抑制し 
といった利点があり、FIや航空機とかでも採用されています。 
乗り心地も理論上は良くなるハズですが、その差は体感できるかは?ですが・・・ 
化学的には、酸素がないのでゴムの劣化速度が遅くなります。 
 
よく、理解され納得されたら、充填するのも宜しいかと思います! 
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