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355 re(1):Technics 5HH10 について・・・ |
2006/2/7(火)10:31 - イヤミ - 220x218x254x10.ap220.ftth.ucom.ne.jp - 13074 hit(s)
マイエースさんこんにちは。 イヤミです。
マイエース> サウンドシャキットでのさまざまな情報、大変参考になります。
マイエース> 実は私もS16Fとツィーターでフロント4chを計画中です。(車はハイエース)
マイエース> Technics 5HH10、大変よさそうですので入手したいのですが
マイエース> 何と生産中止しているとのこと!でした。まことに残念です。
マイエース> もし、どこかで手に入る情報がありましたら是非教えていただけますでしょうか?
マイエース> また、貴殿のお勧めの同類品があればご教授いただければとてもうれしいです。
5HH10は歴史のあるツィータで、ホームオーディオでもカーオーディオでも、多くのファンを持って
います。
生産中止が決まってから、何セットもまとめ買いする方が増え、流通在庫を回収までして提供して
くれていた商社でも、ついに在庫ゼロとなりました。
皆様には不自由をかけますが、宜しくお願いいたします。
さて、今後の代替ツィータですが、ホームオーディオ用で対応するならT90Aが、その音質としては
どなたにも気に入っていただけると思います。
しかし、ホーン型ツィータであることで100dbと効率が良く、ドアスピーカの90db前後の効率に合わ
せるにはアッテネータが必要になります。
つまり、5HH10と同じように、ハイパスコンデンサ⇒アッテネータ⇒T90A の順序です。
合計で34,000円(専用ツィータケーブル付き)。
また、ダッシュボードに置いた格好は良いのですが、重く大きい事から置き場所に限定されることも
あります。
これらの点が解決できるなら、5HH10に替わって使っていただきたいツィータの1番目です。
実際に、5HH10をお使いの方で、更なる音質を求めてT90Aに交換された方が何人かいますが、皆さん、
交換して大変に満足されています。
他にないかといいますと、クルマ用のツィータがあります。
アルパインのDLX−F177に附属する専用ツィータ、DLX-F30Tが単品(ペア)で購入できます。
その仕様を書いておきます。
●使用ユニット:3.0cmリング型ツィーター
●再生周波数帯域:3.5kHz〜60kHz
●瞬間最大入力(ピーク):120W※1 60W※2
●定格入力(RMS.):40W※1 20W※2
●出力音圧レベル:89dB/W・1m
●推奨カットオフ周波数:8kHz〜10kHz
●インピーダンス:4Ω
●単体重量:0.3kg
※1 パッシブ・フィルター(3.3μFコンデンサ)使用時
※2 アクティブ・フィルター(8kHz)使用時
クルマようなので、ダッシュボードに置いても違和感無く車内に溶け込みます。
効率が89dbなので、多くのドアスピーカの効率に見合うでしょう。(アッテネータ不用)
ハイパスコンデンサの値(4μFがお勧め)を換えることで、ドアスピーカとの繋ぎ調整が
自由です。
価格も本体のペアで23,100円と、T90Aと比べて低価格です。
カーショップでも販売していますし、イヤミ工房でも扱っていますが、私の場合はDLX-F177
およびDLX-Z17PROの使用実績がホーム用、カー用と豊富なので、一般的なカーショップの
店員が持つカタログ知識には負けないつもりです。
詳細は下記でご覧下さい。
http://www.alpine.co.jp/
ツィータは良いものを使うと、ドアスピーカの欠点を大きくカバーしてくれます。
しかし、次第にツィータの音質が基準となり、ドアスピーカも良いものにしたいという欲求が
でてくるでしょう。
どこで割り切るか... ドロ沼化しそうですね。
長くなりました。
以上、宜しくお願いいたします。
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