Innovation for Ecology ![]() |
2000年2月2日に開かれた埼玉オフ会で、岐阜から来られたアキラさんにお手伝いいただき、
ワイドマルチAVステーションに、CDチェンジャとMDチェンジャが平行接続でき、それぞれが使用できるかテストしました。 この2台を接続するために、チェンジャをフロアに取り付けるフィッティングキット(別売)に入っているハーネスが必要ですが、同時購入した物で難なく動作OKとなりました。 遠くからMDチェンジャを運んでテストさせてくれて、その後MDチェンジャを安く譲ってくださったアキラさんに感謝! です。 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業時間 | 15分 |
費用 | 2台で11万円前後 |
■CDチェンジャ 08601-00007(CH8N-H19) ![]() |
■MDチェンジャ 08601-00008(MH6N-H19) ![]() |
![]() フィッティングキット:08695-28100 |
ワイドマルチAVステーション(以下、MIM)から来たハーネスの先に、CDチェンジャとMDチェンジャをシリーズに繋ぎます。 このように接続すると、MIMが混乱するのではないかと思われますが、両方のチェンジャにはそれぞれCPUが搭載されていて、MIMのCPUと通信を行っています。 その結果、MIMの演奏ボタンを押した時に、ハーネスの先にあるCPUを頼りに探しに行き、該当するチェンジャが稼動します。 (このため、2台同時には使えません) なお、CDチェンジャとMDチェンジャの位置(順)は自由です。 |
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上はハーネスのコネクタ部の拡大です。 コネクタの一方には、余分なコネクタがテーピングされています。 このテープを剥してみると「何処かに繋いで!」というコネクタが現れました。 このコネクタにはジョイントコネクタが刺さっていて、メス型になっているので、遠慮なく外したのが右の写真です。 |
1.MIMから来たハーネスのコネクタ(赤○)とフィッティングキットの短いケーブルのコネクタと繋ぐ。 2.その先を一旦CDチェンジャに入れる。 (緑○) 3.CDチェンジャから分岐した本線をMDチェンジャに繋ぐ。(黄○) |
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![]() ![]() MIMの「DISK」を押すとCDチェンジャが演奏を始めます。 MIMの「MD」を押すとMDチェンジャが演奏を始めるので、ボタン操作が直感的で間違いがありません。 勿論、MIM内部にCDやMDがある場合は、そちらを優先的に演奏するので、操作はこれまでと全く変わりません。 |
![]() ![]() ![]() それぞれのチェンジャは前席の後部下に置きました。 2台を繋ぐハーネスはフロアマットの下を通して見えないようにします。 前席と2ndシートの間隔が狭い場合、チェンジャが蹴飛ばされる可能性もありますが、ほぼ問題無いと思います。 ただし、ここにはエアコンの送風口があるので、その口を塞がないように置いて下さい。 |