Innovation for Ecology ![]() |
ワイドマルチAVステーションに、ディーラーオプションのCDチェンジャを 取り付けました。 この取り付け方法は、ディーラーオプションのMDチェンジャに応用ができます。 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
作業時間 | 60分 |
費用 | チェンジャー、ケーブル代 |
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インストルメントクラスタフイニツシユパネルは「ツメ10箇所のかん合」で止まっています。 このパネルを「インテリア」の記事を参照して外してください。 |
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CDチェンジャの接続概念 ワイドマルチAVステーションとCDチェンジャは、左のように接続します。 この接続に、CDチェンジャ付属のケーブルを使いますが、長さが3mなら運転席、助手席あたりにチェンジャが置け、 5m以上ならラゲッジルームにチェンジャが置けます。 ここで使ったのは6mのケーブルセットです。 |
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ワイドマルチAVステーションを取り出します。 ワイドマルチAVステーションの左右4個のネジを外して手前に引き出すが、 裏側のコネクタを外さないで配線工事します。 写真:上右のように、ワイドマルチAVステーション側の「CD、MDチェンジャ接続用コネクタ」は使われていないので、 そこにCDチェンジャからの専用ケーブルを下記の説明に従い挿し込みます。 |
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ワイドマルチAVステーションの該当コネクタにCDチェンジャのコネクタを挿します。 ワイドマルチAVステーションの裏側を覗いて、チェンジャからのコネクタを「カチッ」という音が聞こえるまで挿し込みます。 入りにくい場合は無理せず、全てのコネクタを外してから行うと楽にできます。(この場合、他の記事を参考にしてください) ケーブルによっては写真のようにハーネス側からの配線を受け入れるコネクタが付いている物がありますが、 ここでは使わないので、端子部分をテーピングしておきます。 (ここにMDチェンジャのコネクタを繋いだら...??) |
ワイドマルチAVステーションを戻す時、抜けたコネクタが無いか確認します。 特に、2本のアンテナピンはケーブルが短く抜け易いので要注意です。 上の写真で、アンテナピンが抜けているのが分かりますか? |
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配線を綺麗にまとめる細工です。 CDチェンジャに行くケーブルはエアコン吹き出し口に邪魔にならないよう脇を通し、 振動で動かないようケースにテーピングします。 (右側の大量の配線は、サウンドシャキットの配線です) コンソールからケーブルを出す場合、見てくれが良く、運転に邪魔にならない場所を通します。 フロアカーペットで隠すと良いでしょう(写真:右)。 |
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CDチェンジャの動作テスト ワイドマルチAVステーションの「DISC」スイッチを押す。 CDチェンジャが正しく繋がっていれば、写真:右 のようにCDの内部情報画面が表示されます。 この動作を確認してから、CDチェンジャの置き場所に移動した方が効率的で、 正常に動作することを確認後、逆の手順で戻します。 |
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CDチェンジャの設置 私の場合、CDチェンジャを運転席後ろの下に置きました。 ここは2ndシートに座った人がCDを入れ替え易い場所です。 ただし、エアコンの吹き出し口があるので、そこを塞がないこと、熱い空気を掛けないことが大切です。 |