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リアモーターのアーシング

DIYに関しては全て自己責任の範囲でお願いします。
ディーラに迷惑を掛ける質問、行為はご遠慮ください。


リアモーターのアーシング結果報告です。

アーシング後試走してみました。
発進時のモーターアシストが通常20キロ程度まででしたが場合によっては30キロ弱までアシストしてくれます。
それから、エネルギー回収効率が良くなった?感じがする程度です。

この作業の結果、ハイブリッド管理への影響を心配する方は、絶対に工事しないでください。
また、工事中には危険が伴い、走行中に故障なども考えられますので、全て自己責任で作業してください。

このレポートは「のんほい」さんからいただきました。 「のんほい」さんに感謝。





バッテリ(−)のボディアースを純正位置では無く、フロアのネジ穴が「塞いでくれっ」と言わんばかりに開いていたので、手持ちのネジを使用してアースしました。

何でこの位置にしたか?ですが、手持ちの工具が無くて純正位置に出来なかっただけです。

お手軽DIY感覚でメガネレンチで簡単々。
3分で終了っ!チ〜ンッ。




リアモーターのアース発見!

ホントはタイヤハウスの防音処理検討の為床下に潜ったら偶然発見!
急遽予定変更でモーターアース化になった。



すかさず純正位置にアース追加。

配線が少し長いのは愛嬌?
やはり手持ち工具がメガネレンチしか無かったのでモーター側のネジ外すだけで(レンチの一回の回転角度が15度程度しか無かった)10分掛かったのは内緒?

外して付けてこれだけで20分。疲れた。
次はバッテリからモーターアース位置までの配線。


バッテリのボディアース部とは反対側のフロアまで配線を持ってくると水抜き用のブッシング?発見。   遠慮無く室外へ配線を伸ばします。
 



先程モーターアースした所へ共締めして完了!

ホントはフレームの中に配線を通したかったのですがフレームって中、貫通していないんですね?。
(仕切られていました)
所々フレームに通して共締め。


バフロアにバッテリアース追加した事で、本来無かった所にネジが追加されました。
その為写真の様にアンダートレイのネジと干渉する部分を削っておきましょう。

ラゲージトレイをネジの上からかぶせるとネジの跡がトレイに付きますので、その部分と周りを少し削るだけです。




リアモーターをアーシングしたその効果は

発進時のモーターアシストが通常20`程度までに対し、場合によっては30`程度までアシストしてくれてます。
それと、エネルギー回収効率が良くなった?かは分かりませんが、エネルギー回収マークが今までより付き易くなった。気がする?

このDIYが終わって試走ついでに工具を買いに走った事は秘密です。



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