Innovation for Ecology
自由空間エスティマハイブリッド
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エンジンルームから運転席に配線を引き込む考察
エスティマ・ハイブリッドは静寂性を重視するためか、エンジンルームからハーネスを引き込む貫通口がきっちり塞がれています。
この仕組みが分からない状態で無理にハリガネなどを通すと、ハーネスに損傷を与える可能性が高いので、その状況を把握します。
これはサービスキャンペーンでエンジンを降ろした時の写真です。
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かなりパーツを外し障害物が無くなったため、運転席側に通しているハーネス部分が容易に見えています。
赤○部分がハーネスです。
助手席に行くハーネスを貫通口から外したもので、運転席側と同じ内容です。
赤○部分は予備のハーネス貫通用ですが、運転席側はここにボンネットオープン用ケーブルが通っています。
このように硬いゴムで覆われ、さらにテーピングもしてあります。
予備の穴は狭いので何本も配線を通すことはできないでしょう。
どのように対処しようか...
専用の貫通口が有るようですが、エンジンの後部の壁面にあるのでもっと厄介でしょう。
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