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純正のホーンは甲高いので優雅なエスハイに似合わないと思い、ディーラでカタログを見ていたら、同じトヨタの高級車「セルシオ」の純正ホーンが目に留まりました。 セルシオのホーンは何度か聞いているので、これなら街中でも高速でも使えそうだと思い、直ぐにオーダしました。 フロントグリルとラジエータに挟まれた狭い部分に、如何に大型ホーンを付けるか... その奮闘記です。 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業時間 | 30分 |
費用 | 5,000円程度 |
セルシオはフロント回りに余裕があるらしく、購入したホーンは結構大型。 名称はセルシオ用「ロードピッチドホーン」といい、品番は 86520-50120、86540-50010 です。 購入前にエスハイのホーン交換のために「空き寸法」を測っていたので、この位ならなんとかなりそうだと安心。 しかし、さすが高級車のセルシオ。 純正ホーンでありながらしっかりできている! 問題は取り付けステーが90度ズレていて、ラッパと配線コネクタが横を向いてしまうこと。 配線コネクタだけは防水の関係で下向きでないと困るので細工をしましょう。 |
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ステーをホーンに固定しているネジを緩めステーを90度移動します。 その結果、ホーンの周波数に影響があるかもしれないので慎重に作業してください。 これでラッパもコネクタも下を向きました。 ステーの先にはズレ防止用のアーム(赤○部分)が出ているが、これがあると取り付けに難があるので、この段階でカットしておくと良い。 私は取り付けてからカットしたので苦労しましたよ。 |
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ラジエータサポートシールには多くのプラスチッククリップ(赤↓)があるので、マイナスドライバでこじって外します。(右の写真を参照) ラジエータサポートシールを外さないとフロントグリルのセンターにあるクリップが外れないので、必ずラジエータサポートシールを先に外してください。 フロントグリルの左右はスクリュー(緑↓)なので、ドライバーで外します。 フロントグリルはセンターのクリップと左右のスクリューを外し、上に持ち上げて外します。 |
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右の写真の上がセルシオ純正、下がエスハイ純正。 大きさと内容にこれだけの違いがあり、セルシオ純正は見るからに高級感ありますね。 |
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純正ホーンが付いていた場所に付いていたネジで止めます。 このとき、ラジエータ、フロントグリルにホーンが干渉しないよう位置決めしてください。(音がビビリます) コネクタは「トヨタ標準仕様?」なのかピッタリ合うので、特別な細工は不要です。 |
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ラジエータとフロントグリルの双方に干渉しないように取り付けます。 ラジエータに触るよりフロントグリルに触れているほうが安全なので、フロントグリルに触るようなら、その部分にクッション材を挿んで音の濁りを防いでください。 |