Innovation for Ecology ![]() |
フェイクの革調シートカバーを着けて悦に入っていたら、2ndシートの足元に違和感を感じます。 原因が何か分からないまま乗ること1ヶ月。 その結果、シートカバーで車内がすっきりまとまったのに対して、足元のスライドレール付近のゴチャゴチャが違和感を出していることが分かりました。 |
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このレールは2ndシートをスライドするときは不可欠ですが、乗っているときのほとんどが2ndシートを目一杯下げた、いわゆるリムジン使用なので、複雑なレール部分が広範囲で目だってしまうのです。 それならば2ndシートの足元に豪華なマットを敷けば、足元がスッキリするばかりかレール内部にゴミが入らず、レールの保護にもなると考え、近くのDIYセンターやインテリア店に出向いてサイズの合う物を探したのですがありません。 そこで思い出したのが「自由空間」でも利用者の多い「鬼頭組」。 オーダーメイドで1枚でも好みのマットを作ってくれることを思い出したのです。 早速、当HPの自動登録リンクにある 株式会社鬼頭 さんにメールで相談したところ、私の意図を理解していただき、直ちに制作に入ってくれるとの嬉しいお言葉。 しかも私は「鬼頭組」に入っていない「ディーラ組」なので、2nd用マットだけでなく、前席用も含めて制作してもらえることになりました。 |
ダンボールケースから取り出し、ビニル包装から出して並べてみたラウンジマット一式 (5点セット)。 中央の白いマットは、他と毛足方向が逆のために色が違って見えますが、毛足が長く豪華であり、マットを止める方法も一般の物と同じです。 私は7人乗りですが、8人乗りでも使え、ガソリンエスティマも使える寸法だと思います。 |
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ラウンジマット単品です。 2ndシートを最も下げた位置で大きさが決められていて、これを敷いたままでイスをスライドしたりフットレストを出すことはできません。 この使用限定は私から言い出したもので、鬼頭さんも少し気にされていましたが、通常の使用で9割以上が2ndシート前を広くし、ゴージャスに使っているので「割り切ろう」ということにしました。 どうしてもイスを前に出さなければならないときは、ラウンジマットはラゲッジルームにしまう事にしています。 |
ラウンジマットを2ndシート前に敷き、ツメで固定した様子です。 ディーラ純正マットの上に乗せていますが、全く同じ寸法で、しかも足元が柔らかくなるので、一層高級感が増しました。 ![]() ![]() また、マット自体が豪華なので、土足で乗り込むのがもったいないくらい良いです。 (土足で汚れていなければ、マットの上で裸足になり、直座りや寝転がりたくなりますよ!) |
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制作依頼したときのイメージでは、ここは単なる長方形と思っていたのですが、写真のように前席のイスの下まで覆うようにできていて、しかもスライドドアステップの形状に合わせてある部分も憎い仕上がりです! このマットはアンダーカーペットの上に直に置いても良いし、私のようにディーラOPのカーペットの上に敷き、イスをスライドする場合は上を外し、下のカーペットを使う方法も面白いでしょう。 どちらであってもラウンジマットはしっかり固定することができます。 |
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![]() ![]() 私は「土足禁止」ではありませんが、真面目に「土禁」にしたいと思い始めました(笑)。 |
このマットを商品化するにあたり、イスのスライドができないことで不便が無いか、と何人かのエスハイ仲間に聞いてみました。 多くの方は2ndシートを下げきって使っているのを見ていますが、使い方はまちまちなので、本当に不便じゃないか心配でした。 しかし嬉しい結果が返ってきました。 全員が「3rdシート使うことはほとんど無いから、割り切って使えば良いじゃないの」という回答だったのです。 また、私の家族も友人たちも「足元がスッキリして凄く豪華になったね!」と、大好評のマットです。 |
その後、株式会社鬼頭さんから「ラウンジマットを商品化します」という連絡が入りました。 ただし、製造工程の調整などあり大々的に作成できないので、暫くの間は「自由空間」の利用者に限定して販売するそうですが、当HPにはエスハイだけでなくガソリンエスティマユーザも多く見えますから、エスハイ限定ではありません。 ご希望の方は 株式会社鬼頭さん に直接申し込みをお願いします。
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