Innovation for Ecology ![]() |
先代エスティマでは、電気石といわれるトルマリンを使ったパワーアップグッズが流行りました。 エスティマ・ハイブリッドは燃費向上、走行性の安定化など、綿密なコンピュータ管理がされていることから、パワーアップより燃費アップを目的にトルマリンを着けてみました。 その結果、都心の渋滞走行で、+ウンKm/Lの燃費アップになったとか。 さて、真相は如何に?? |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業時間 | 30分 |
費用 | 3,000円前後 |
電気石といわれるトルナリンはマイナスイオンを出すことで有名です。 このマイナスイオンをガソリンを燃やす空気に充て、「ガソリンの燃焼効率を高めて燃費を上げる」、というのがこのグッズの目的です。 そんなオイシイ話があるんでしょうか? なお、このグッズの製作にあたっては、当ホームページの「OLD Estima」のメニューにある、Nanchatte?を参考にしてください。 したがい、ここではグッズの作成方法や材料の入手については説明しません。 |
![]() ![]() 左側はトルマリンの粉をシリコンで固めて銅板に塗ったもの。 右側はスーパーイオンデールを金属メッシュに入れ、金属バンドで止めたもの。 どちらも、作り方は「OLD Estima」のNanchatte?を参考にしてください。 |
なんちゃって、を着ける場所はエアクリーナボックス内部です。 赤い矢印部分の内側に着けますが、そのためにはボックスの蓋を外さなければなりません。 ゴムダクトの外周に巻き付けるという方法もありますが、トルマリンが空気に直接触れる方が効果的です。 |
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エンジンルーム手前にある空気取り入れ口がネジで止まっているので外します。 赤い○部分にネジがあり、レンチで簡単に回せます。 外したネジ(黄色い○)は紛失しないよう保管しましょう。 う〜ん、掃除が行き届いていて綺麗だ!(ひとり言) |
ゴムダクトに付いている金属バンドを外します。 止め@を、A手前に引いて、バンドを緩めます。 バンドが緩むと、ゴムダクトはエアクリーナボックスから簡単に切り離しできます。 |
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![]() ![]() エアクリーナボックスの蓋を外すには、左側にある「押え」のレバー@を、A手前に引き、圧着を緩めます。 右の写真は「押え」の拡大(赤い矢印)。 この時、ゴムダクトが外れていると蓋が外しやすいのです。 |
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内部のエアフィルターですが、新車なので綺麗です! でも、写真では汚れているように見えるのが残念。 フィルターを指で摘まんで手前に引くと外れますが、ボックス内部にゴミを置くとエンジンに吸引され、エンジンを壊すこともありますよ! |
![]() ![]() エアクリーナボックスの蓋にある空気取り入れ口の内側に、「なんちゃって」を貼り付けます。 強力な両面テープでないと剥がれるので、十分圧着しておいてください。 左はトルマリン粉で作ったもの。 これは簡単に貼り付けられます。 右はスーパーイオンデールの金属メッシュ。 張り付けはかなり難しいです。 |
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先代エスティマで、排気管(マフラー)出口用に作ったものを使ってみました。 金網なので、空気取り入れ口にハメ込んで取り付けできます。 いずれにしろ、空気の流通に邪魔にならないよう取り付けることが肝心。 なお、トルマリンは熱や振動でマイナスイオンをより多く出すので、この場所は最適です。 |