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速報! 第2世代型 エスティマハイブリッド 発表! 
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2006/06/12(月) 待ちに待った2世代型エスティマハイブリッドが記者発表されました。
お台場 MEGA WEBの協力により、多方面からの画像を取材し一挙に掲載します。

以下の写真についてはコメントは控えますが、私が試乗(G)した体験をお話します。
これはあくまでも私の個人的主観であり、1世代型と比較したものです。

1. 1世代型で近所迷惑なほど大きいハイブリッドシステムノイズ(キーーンという、あの音)は皆無で、エンジンがかかっているときはガソリン車と思うほど。

2. 走行時のエンジン音や回転の滑らかさは改善されたかもしれないが、1世代型から大きくは成長していない。 特に回転数の高い部分では、もう少しジェントルな雰囲気がほしい。

3. 運転席はハッキリ言って狭い。 HVバッテリーが横にあるため、両脇から迫ってくる感覚には耐えられない。 まあ、私が閉所恐怖症のためもあろう。

シフトレバーを操作する場合、センターコンソール上部に腕が当たり、瞬時の切替えが難しい。 特にシガーライターの蓋や小物入れにある「物」に腕や指が干渉するので、操作の慣れと整理が必要だろう。
(個人的な意見だが、センターコンソール上部 〜シガーライター部分〜 にシフト機構を置いた方が、はるかに操作し易いと感じた。 部品の共通化だから仕方がないか?)

4. ハンドル操作、アクセル踏込みについて大改善された。 1世代型で問題となった「一呼吸の遅れ」は感じられず、リニアに反応する。
ブレーキの踏み込みに応じた反応は良い。 1世代型で当初にあった「カックンブレーキ」は皆無。

5. 足回りは純正のままでもしなやかで、乗り心地は良い。 但し、高速走行、急カーブでの反応はテストしていない。
エンジンルーム内を調べた結果、装置部品が多く存在することから考えて、ストラットタワーバーは不可であろう。

6. Gの椅子がアルカンターラになって豪華さを出しているが、それと比べてしまうインパネのプラスチック的な質感は良くない。
同様に、木目調のハンドルやインパネについても、色合いや質感が中途半端な印象を受ける。

問題のサードシートだが、アルカンターラ仕様のためか「うすっぺら」な感じはない。 ガソリンエスティマと同一寸法なのに豪華に見えてしまうのが不思議だ。

7. 1世代型と比べてピラーが斜めになり、少し前方に出たことで、運転席からの見切りはやや良くなった。
横断歩道を右から歩いてくる人が、ピラーにスッポリと隠れてしまうことが少ない、と感じる。

8. EVモードは25Km走行以下の設定だが、もう少し許容範囲を広げてもらうとエコ運転に貢献するだろう。  HVバッテリー容量が少ないと、EVモードは直ぐに解除されてしまう。

9. カタログによる加速性能は良くなっているが一般的なセダン並みである。 車重を考えれば良いということか。  このとき、燃費は極端に悪くなる。

10. なんと、車速感知集中ドアロックが装備されている。 ドアロックは是か非かと話題になっている中で、2世代型に付けてしまったようだ。

11. 最後に燃費画像を掲示しておくが、低速走行、ゴー/ストップの多い街中では仕方ないか?
乗車時に燃費リセットをする「そのときだけの燃費」ではなく、過去の燃費情報を継続する「継続燃費」でデータ収集し表示したもの。

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当ページは 自由空間エスティマハイブリッド というサイトに掲載しているものです。
また、自由空間エスティマハイブリッド にはエスティマハイブリッドの フルモデルチェンジ専用掲示板 を用意しています。
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