夏場に備えて、サンシェード加工

真夏の炎天下、エスティマ車内は高温度になります。
この温度を、ちょっとした工夫で下げようと考えてみました。


 

難易度 ★☆☆☆☆
作業時間 30分
費用 2,000円程度




ここにサンシェードを付けます


フロントガラス全面と、運転席、助手席ドアのガラス、 及びピラー部分の三角窓が対象です。
上記以外の窓ガラスは、アエラスの場合、濃いスモークが入っているので対象外としました。



サンシェードを加工します


カーショップで入手できるサンシェードを、4枚購入します。
私が購入したのは、薄いアルミ箔を両面に貼ったようなもので、単に光を反射しやすいだろうと考えたからです。

4枚の中で、2枚は運転席と助手席ドア用に各々1枚を使用し、残りの2枚はフロントガラス用に使います。
ドア用に、ドアの窓ガラスに合わせてサンシェードをカットし、残った部分でピラーの三角ガラスに合わせてカットします。

フロントガラス用ですが、エスティマのフロントガラスは縦方向に大きいため、1枚では上下が開いてしまいます。
そのため、1枚は全部使用し、不足部分はもう1枚を長さ分カットして、ガムテープなどで貼り付けます。



ドアに付けたもの


助手席側に付けた例です。

赤い○がカットしたサンシェードで、ゴムの吸盤でガラスに付けています。
三角ガラス部分は、サンシェードを窓枠に押し込み、止めています。
私のアエラスの窓には、大型のサイドバイザーを付けていますので、 サンシェードを付けた窓の上部を少し開けることで、熱くなった車内空気の換気をすることができます。




フロントガラスに付けた例です。

赤い○が2枚を加工したサンシェードで、ゴムの吸盤でガラスに付けています。
また、万一吸盤が剥がれることを考えて、上部はサンバイザーで押さえています。
(緑の○)


このサンシェードは、以前に乗っていたエスティマ(タイプG)で使っていたものをアエラスに流用したものです。
エスティマでは後部ガラスにはカーテンがあり、カーテンとサンシェードの組み合わせで3回の夏を経過した結果、 かなりの成果をあげました。

フロントガラスに付けたもの


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