走行中、クーラント液が熱くなり、上部のゴムパイプから吹き出ることがあります。 しかし、ゴムパイプが短いため、吹き出た液体で周囲を汚してしまい、 掃除してもなかなか奇麗になりません。 これを廃物を利用して対策することを考えました。 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業時間 | 1分 |
費用 | 只〜100円 |
クーラントタンクから出ているゴムパイプに、延長パイプをつなぎます。 このゴムパイプはカーショップにありますが、身近なところで利用できないかと考えた結果、こんな物があったんです。 利用した物は灯油などを移すためのポンプ、あの有名な「中松ドクター」考案のポンプです。 |
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手元に、空気漏れして動かないポンプがあったので、蛇腹が付いている方のパイプを根元から切り、つないでみたら正にぴったり。 止めバンドなども不要で、そのまま外側からさし込めます。 このパイプは熱に弱いと思いながらも使うこと1年。 現在まで、全く問題なく使えています。 なお、パイプの先はシヤシーに開いている穴に通し、液体が路面に落ちるようにしてあります。 |
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これでクーラント付近の汚れが出なくなりました。 |