非連動、発光ダイオードユニット

点滅型の発光ダイオードを複数並べ、点滅の妙味を楽しむ? ユニットです


難易度 ★☆☆☆☆
作業時間 30分程度
費用 1,000円




自動点滅する発光ダイオードがあります。
点滅時間は1秒間に2回くらいですが、個々のダイオードの点滅時間が微妙に異なるので、 これを複数並べると、個々が勝手気ままに点滅します。
それは、まるで意思を持つような、あるいはファンタジックな動き方をします。


左図の上4つは、点滅状況を写真4枚に分けて撮った内容で、わずかな時間の間で点滅する様子が分かるでしょうか。
その下は6個のダイオードを並べて、ケースに収めた全体図です。
(ケース右側のRCAピンは、この機能に関係ありません)

こんな感じで光ります


   ケース内部の様子です

ダイオードを収めたケース内部の様子です。

発光ダイオードの電圧は2〜3V程度ですから、クルマの電源を供給するには高すぎます。
ダイオード4本を直列に接続して、各々を3Vにすることも考えられますが、本数が多くなったり、 途中の1本が切れると全て消えてしまうなどの問題があります。
そのため、各ダイオードに12Vを加えますが、それぞれに3KΩの抵抗を入れて、使用電圧になるようにしています。

さて、このユニットは何に使いましょうか?
例えば...
車内のディスプレー、防犯装置動作中の表示ランプ(当然イミテーションです)
くらいでしょうか。
やはり、
「それが何なの?」と言われそうです。


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