乱雑になりやすいラゲッジスペースに、収納ボックスを置きました |
難易度 | ★★☆☆☆ |
作業時間 | 1時間程度 |
費用 | 7〜8,000円 |
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私のアエラスのラゲッジスペースに、これ迄は異なる大さ、異なる形状のボックスを幾つか置いて荷物を整理していましたが、
全体的にしっくりしませんでした。 しっくりしない第一の原因は、ボックスの大きさがまちまちで統一が取れていないことでした。 例えば、工具箱、タイヤチェーンボックス、大小の収納ボックス、などなど... たまたま、近くのスーパーでプラスチック製の安い収納ボックスを見つけたので、これを購入し、 見た目も、使用感も良い方法を考えました。 |
![]() 現在、収納ボックスが2段重ねになっていますが、 本来は1段だけにしたかったのです。 ところが常備品であるタイヤチェーンボックスが馬鹿でかく、縦でも横でも落ち着かないので、 それなら収納ボックスを同じ高さにしてしまおう、となったのです。 そこで、まず足付きの「基礎板」を作成し、足と足の間にCDチェンジャを2台収めました。 その上に収納ボックスを2段に重ね、さらに上に作業台をのせています。 (上下の収納ボックス同士は、ズレ防止対策が初めからできています) これでタイヤチェーンボックスが収納ボックスと同一高さになり、収まりが良くなりました。 それでも右側が空いてしまったので、小型の収納ボックスを3段重ねて辻褄を合わせています。 (各ボックスは内部がそれとなく見えるように、内側の黒紙を取り外して撮影しました) 収納ボックス内部の箱が、走行中に少し出てしまうことがあります。 それを防ぐために、ボックス内部の一部分に、薄いゴム板を貼って滑りを悪くし、 内部のボックスが出ないように工夫しています。 また、作業台については、もっと強力なズレ防止策を行っています。 ラゲッジスペースは、いざというときは速やかに開放したいものです。 この場合、収納ボックスや基礎板、作業台などはガッチリと固定していないので、簡単にバラバラになります。 分解した物を2ndシート側に移動すれば、ラゲッジスペースが確保されます。 この方法なら短時間で撤去・組み立てが可能なので、ラゲッジスペースの有効利用ができます。 |