フロントにエンブレムを付けよう!

外したエンブレムを効果的に使用する面白い方法を説明します


 
難易度 ★☆☆☆☆
作業時間 1時間
費用 2,000円位

 


 
 

リアのエンブレムってメーカのPRをしているようで嫌いです。
でも、それをフロントに持ってきたら...
新しいフロントグリルのデザインになると思うのです。

リアドアのエンブレムは糊付けされているだけなので、 簡単に外すことができます。
そのエンブレムをフロントグリルに付ければ、数多くあるエスティマの中でも光る存在になるでしょう。




エンブレムプレートを作ります。

材料は有り合わせのもので、アルミでもアクリルでも結構ですが、プレートをグリルに止めるためのネジが2本必要です。
ネジの長さはグリルより長くし、裏板でグリルを押さえてプレートを止めます。



エンブレムプレートにエンブレムを貼り付けます。

張り付け用の両面テープは、車外用の強力タイプを使います。




フロントグリルにエンブレムプレートを取り付けます。

グリルの適当な位置にエンブレムを付けますが、グリル内にベースのネジを通し、 グリルの裏側に「裏板」で止め、ナットで締めます。









上はプレートを黒に、下はエンブレムが目立つようにプレートを赤くした例です。
プレートを赤、緑、青色にすると、結構目を引きます。




フロントグリルにエンブレムを取り付けました。

フロントグリルにエンブレムを付けているエスティマって見たこと無いですね。
この例ではビレットグリルに付けていますが、普通のグリルでも付けられます。
駐車していると結構目立ちまして、楽しいです。

当初、プレートを赤に塗っていましたが、目立ちすぎるのと年齢を考えて、現在は黒になっています。



アメリカン・ビレットグリルをブラックアウトし、
センターにESTIMAのエンブレムを着けました。




左の写真では光線の具合でエンブレムが暗いですが、実際は中央や右の写真のようにハッキリ見えます。
黒地にメッキ文字なので、フロントイメージがぐっと引き締まりました。

このスタイル、結構気に入ってまして、暫くこのままにしていたいと思っています。




Information

信号待ちの先頭に止まっていると、 横断歩道を渡るエスティマ好きの人が、振りかえり振り返りフロント回りを見ていきます。
時には「おまわりさん」も眺めていきました。

さりげない変更ですが結構目立っているようなので、優越感にどっぷり浸っています。





おまけ

アルミ板にラッカーなどで塗装すると、アルミと塗料が馴染まず、 衝撃を受けた部分が剥がれることがあります。
これを防ぐために、塗装する前にアルミ板を目の粗い紙ヤスリで磨き(キズを付ける)、 その上から、下地としてタッチアップスプレーを塗ります。

下地が完全に乾いたら、塗りたい色を数回に分けて塗布します。
これで塗装が剥がれることがありません。