クルマの主要金属ユニットをバッテリーのマイナスと同電位にすると、 多くのメリットが発生しパワーアップにもつながるとか... |
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アーシングの実体配線図 1.バッテリーのマイナス端子と、ボンネット左側に有る共通アース端子をつなぎます。 2.バッテリーのマイナス端子とオルタネーター本体をつなぎ、そのケーブルをエンジン本体につなぎます。 たったこれだけでAMラジオの外来ノイズが減り、エンジン回転が滑らかになり、パワーアップするそうです。 |
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バッテリーのマイナス端子に、アーシング用のケーブルを2本ネジ止めする ボンネット左側にある「共通アース端子」へ行くケーブルは50センチ程度の長さで、 オルタネーター経由でエンジン本体に行くケーブルは1.5m程度必要です。 バッテリーのマイナス端子に接続するケーブルには、内径6Φのラグ端子を着けておきます。 なお、ここで使ったケーブルは金属メッシューコードで、幅20mm程度のものです。 |
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バッテリーのマイナス端子から、ボンネット左側にある「共通アース端子」にアーシングする バッテリーのマイナス端子に接続したケーブルを、ボンネット左側にある「共通アース端子」に共締めします。 このとき内径10Φのラグ端子でネジ止めします。 |
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バッテリーのマイナス端子から、オルタネーター経由エンジン本体に行くケーブルの配線 バッテリーのマイナス端子に接続したケーブルを、オルタネーターに接続します。 ここはオルターネーター本体を止めているネジで共締めしますが、ラグ端子を使わずにケーブルの中心に穴を開け、 そこにネジを差し込んで止めています。 ケーブルをここで折り返し、その先はボンネット下を通してエンジン本体に導きます。 このこのあたりには回転部分や大変に熱くなる部分ががあるので、それらに影響されないよう注意します。 |
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エンジン本体のアーシング。 オルタネーターからのケーブルをエンジン本体に接続します。 しっかり止まるなら何処でもいいですが、左図はNノロジー工作の際に行ったもので、 エンジンヘッドにネジ止めしています。 |