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「なんちゃってぱわーあっぷ」作成材料です @.ショールトルマリン1Kg 325メッシュ(製品番号:A2004) (有)ユー.アイ.テックのインターネット・ショッピングで購入 税、都内送料込みで¥2,265円 A.0.1ミリ厚の銅板(0.1〜0.3ミリ厚程度が扱いやすい) 0.1×365×600 ¥1,320円 B.シリコーン・シーラント(セメダイン社) クリアー #8060 使用温度:-50度〜200度 ¥398円 C.金属製自在バンド ¥200円〜260円 |
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これから、こんな物を作ります 幅5cm×長さ35cm程度の銅板2枚の間にトルマリンを挟みます。 トルマリンは粉状なので、シリコーン・シーラントで固め、銅板でサンドイッチにします。 (これが「なんちゃってぱわーあっぷ」です) |
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銅板をカットします 銅板を、幅5cm×長さ35cm程度に、ハサミやカッターナイフでカットしますが、 1個所につき2枚が必要です。 左の写真は2個所用のため4枚カットした例です。 ハサミで切ると、銅板の縁が波打ちますので、奇麗にカットするならカッターナイフが良いでしょう。 (性能に変わりは無いでしょうが...) |
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トルマリンとシリコーン・シーラントを混ぜ合わせます トルマリンは微粉末なので、そのままでは銅板に着きません。 トルマリンにシリコーン・シーラントを混ぜ合わせ、接着可能なペースト状にします。 この配合比率は「適度」だそうで、シリコーン・シーラントが少ないとトルマリンの粉が残りますから、 少しずつシリコーン・シーラントを加え、粉が全て吸収される程度が良いでしょう。 これは「カレー粉を溶く要領」ですが、最近のカレーは固形だから、知っている人が少ない... 指につくとなかなか落ちませんので、ビニル手袋などを使うと良いですね。 |
トルマリンを販売している有限会社ユー・アイ・テック さんのHPから抜粋 ショールトルマリン325メッシュを使用される方へ 325メッシュは静止状態ではあまりマイナスイオンは出ません。 325メッシュを使用してNSEVを製作する場合、接着剤との練り具合によって効果にかなりの差が生じます。 簡単に言ってしまえば粒子同士が接触しないようにすればより効果を発揮されます。 しかしそれは精密機械を使用しないと困難ですので、粒子同士を接触させないような気持ちで練り、 塗布する際は、面積あたりの粒子量がなるべく均一になるように努力れば、マイナスイオンの発生量は増え、 静止状態でもマイナスイオンを発生するようになり安定性もまします。 静止状態でもマイナスイオンを発生するようになる理由は、接着剤が刺激剤の役目をするからです。 以上、参考にして下さい。 私はトルマリンとシリコーン・シーラントの配合を変えた物を何枚か作り、 同時にテストしています。 ロルマリンの量により、結果が変わってくるのは面白いですね。 |
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ペースト状のトルマリンを銅板に接着します 接着は銅板が見えない程度に均一に行います。 1時間ほどで表面が硬くなりますが内部は柔らかいままなので、私は一昼夜置き、完全に硬化するのを待ちました。 シリコーン・シーラントが固まっていないと、取付時にシリコーン・シーラントが横からはみ出たり、自在バンドで固定する時にシリコーン・シーラントが移動し、不均一になります。 これでは性能に影響するかもしれません。 なお、シリコーン・シーラントが硬化してもゴム状なので、ガチガチにはなりません。 もう一枚の銅板でサンドイッチするのは取り付け時に行いますが、先に作った物には着きません。 もし固定するときにズレて面倒な場合は、ズレ防止用に耐熱アルミなどで括っておくと簡単かと思います。 |