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いつも楽しく拝見させていただいています。
10年目、12万キロ後期型のエスハイに乗っています。
最近一つのホイールがブレーキダストでの汚れが激しくなりました。走行後にホイールを触った感じも、少し熱いのでブレーキの張り付きが発生しているようでした。
今まで自分の経験上、ブレーキピストンの分解清掃で直るものだと思っていたのですが、行きつけのある整備工場に持って行ったところ、キャリパー丸ごと交換とのことで、約6万もの見積もり。
えっ???。分解もしていないのに、ピストン、シリンダーの状態もわからず全交換はないでしょうと反論したのですが、分解しても交換の可能性が多いので全交換しますの一点張り。それ以上の進展はなく、検討しますとのことでその場は帰りました。
そして他の違う系列の整備工場を訪ね、最初の説明では、まずばらしてみて状況を確認し判断しますとのこと。もし腐食による虫食いが激しかったら、ピストンまたはピストン、シリンダーの全交換になる場合もありますとの説明を受け、ここで整備をお願いすることにしました。
まだまだこの車には乗りたいため、安心を買うために4輪ともお願いしました。
やはり分解清掃のみで、パッキン代と工賃だけで済んでしまいました。
少し前にも、アクセルペダルの踏み加減が渋くなり、その行きつけの整備工場に持って行ったところ、ペダル一式全交換といわれ、納得できず自分で潤滑剤シューしたところ直ってしまったというのがありましたし、マフラーのパッキン部から排気漏れを起こした時も、センターパイプからタイコ部まで全部交換といわれ、これも納得できずパッキンを取り寄せ自分で交換したところ、これも直ってしまったというのもありました。
その後も何なりと問題なく車検に通っています。
これだけ安全を見る必要があるのでしょうか。
でもどうなんでしょうね、新品を交換ばかりしていると、技術が身につかないように思うのですが…。
それに、まだ十分使える部品なのにもったいない気がしてなりません。
同じような経験をした人はいないでしょうか。
ある整備工場に疑問を感じた今日この頃でした。
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