|
複数のトヨタディラーや担当者から、CVTオイルは交換する必要はない。
もしくは、10万キロ以上で交換したら責任が持てないと言う逆の発言を聞いています。
整備士やユーザーに対して、CVTオイル交換を明確に指導していなかったのに、まるでユーザーがきちんとCVTオイルを交換しなかったのが悪いような文章には疑問を感じます。
CVT交換には60万から100万近くかかると言われ、ハイブリットバッテリーの交換と合わせ、手放すユーザーも多くいました。また、ハイブリットバッテリーやCVTに問題があるとされ、その分、新車価格がガスエスより高価だったエスハイが、ガスエスより中古価格が下がっているようなおかしな事態になっています。
10年10万キロ越えのエスハイは怖くて引き取れないと言う中古屋もいました。これでは、ハイブリット車の先陣を切って、エスハイを引っ張って行ったユーザーに失礼だと思います。
ハイブリットユーザーがまたハイブリットに乗り換えようと思うような施策や態度を示すべきだと思います。私は以前からCVTのカツ、カツという擬音と加速の遅さから、いつ壊れるかを考えながら恐る恐るエスハイに乗っていました。特にハイブリットバッテリーも自費で交換させられましたから、CVTが完全ダウンし、自費で60万以上請求されたら、もう2度とハイブリット車には乗らない決意でした。
今回のリコールは前向きに考えたいですが、これまでいまいちハイブリットが普及しなかったのは、既存ハイブリットユーザーに対するトヨタの姿勢に問題があったと思います。
|
|